映画の話① 適当な「雑談」
携帯で撮った写真
これは何だろうか。
答えは映画の半券である。
大学生になってから、やたらと映画に行くことが増えた。
それはすぐ近くにそこそこちゃんとした映画館があることと大学生になっても遊ぶ友達が少ないからである。
子どものころは、春休み、夏休み、たまに冬休みに見たかな。祖母が家にやってきて、ご飯と映画に付き合ってもらう、という流れで見るものだった。
見る映画は、ポケモン、BLEACH、ドラえもんとかアニメ映画と決まっていて、毎年一緒だった。まさに「夏はポケモン!」の世代だ。高校生くらいになると、親の趣味や興味とあうようになるので、福山雅治の「真夏の方程式」とかは見た。
いまもポケモンは見るが、年に三回までと縛られる必要もないので、結構見る。
ハマった理由は覚えていない。というかハマっていると思ってない。
僕は映画だから好きというわけでもなく、作り手の表現が理解できるのが映画だから、映画を見る、みたいな感じだ。分かりにくいなァ!
小説だったら、小説を読む。人間失格とかユリゴコロとか俺ガイルとか。小説だから表現できたところにひかれた。俺ガイルのアニメも好きだよ。
なるべく手段にとらわれず、その人の表現とか、なにかとんでもないものがみたいなあと思う。
こどものころは、映画は理由がないと行かない場所だった。それが理由がないといけない場所だと思い込んでいたので、今のようにすいすい「明日、なんか見ようかな」となるのには、3か月くらいかかった。
今回は雑談ばかりだったので、次回はレビューというやつをやってみよう。